ドラゴンボールZドッカンバトル!攻略ではなく約8年プレイしてきた感想です。
ドラゴンボール好きなら1度はプレイしたことがあるであろう、ドラゴンボールZドッカンバトルについてのお話です。
はじめに、私の戦闘力をご紹介!※2022年12月時点の情報です。
なぜ、今ドッカンバトルについて語るのか?
ドラゴンボールZドッカンバトルとは、全世界3億5,000万ダウンロード以上を誇る人気アプリです。
こちらの情報によると世界での総収益は35億ドルを突破しているそうです。
1ドル100円とすると、3,500億円!凄まじい人気ですね。
ドラゴンボールZ ドッカンバトルの世界での総収益が35億ドルを突破、ドラゴンボール レジェンズと合わせてバンダイナムコエンターテインメントの2022年上半期モバイルゲーム総収益の45%を占める結果に
引用元:ドラゴンボールZ ドッカンバトルの世界での総収益が35億ドルを突破|PressWalker
そんな、ドッカンバトルですが、リリース時からプレイしており、もうすぐプレイ歴8年目を迎えようとしています。
(欲しいキャラクターが当たらずに、嫌になり一時離れた時期はありましたが…)
ドラゴンボールが好きな私はリリースを見た時から楽しみにしており、先陣を切ってプレイしていた、いわゆる古参プレイヤーにあたると思います。
今回、ブログの記事に取り上げたのは、時間を費やして好きでやっているゲームだから、何かしらの情報発信ができるのでは?と思ったからです。
攻略サイトではないので、ドラゴンボール好きとして、気ままに情報発信していけるといいな、と思っています。
手始めに、ドッカンバトルの良いところ、良くないところについて、7年以上プレイしてきて感じたことをまとめようと思います。
【2022年12月時点のログイン日数】
ドラゴンボールZドッカンバトルの良いところ
原作を再現した迫力のあるバトルを楽しめる
ドッカンバトル最大の売りは、原作アニメを再現したバトルだと思います。
3年目くらいまでは、紙芝居のようなバトル演出だったのが、3周年の中盤あたりから一気にクオリティが上がりました。
最近では、映画のワンシーンをそのまま切り取った演出も多く、その強みはどんどん強化されています。
5周年の時に登場したゴジータはその代表格といえるでしょう。
本日登場!
【究極最強の融合】ゴジータ【LR】の必殺技やアクティブスキルなどをご紹介!#ドッカンバトル #ドラゴンボール pic.twitter.com/yechpHrOXN— 【ドラゴンボールZ ドッカンバトル】公式 (@dokkan_official) January 30, 2020
BGMが秀逸
バトルシーンを盛り上げるBGMの質が高いです。
YoutubeではBGMの切り抜きがアップされており、100万再生されているものも多く、その人気の高さが伺えます。
質の高いバトル演出に加えて、最高のBGM!
バトルが盛り上がらないわけがありません。
課金しなくてもある程度楽しめる
ドラゴンボールZドッカンバトルはダウンロード無料・一部アイテム課金のスマホゲームです。
キャラクターを集めるにはガシャを引く必要があり、ガシャを引くためには龍石といわれるゲーム内の通貨が必要です。
龍石50個で10体のキャラクターを入手することができます。
龍石はセールの時に買うと30円ちょっとで買う事ができます。
新キャラクターは月に2回出てくるため、キャラクターを充実させるにはそれなりにガシャを引く必要があります。
新キャラを獲得するために、数万円かけている人も多いと思います。
ただ、龍石は定期的に配布され、年間配布数は6,000〜7,000と言われています。
強いキャラクターが収録される時期は周年が開催される1月末、2月と8月末、9月と決まっており、その時期まで龍石を貯めておけば強いキャラクターをゲットすることができます。
メインイベントをクリアするだけなら、周年を狙って強いキャラクターをゲットすれば十分です。
ドラゴンボールZドッカンバトルの良くないところ
ストーリー、イベントの描写が雑
バトルが良いと書きましたが、一方でストーリーの描写はかなり雑です。
キャラクターの立ち絵とセリフで展開されるのですが、やっつけ仕事のようなクオリティです。
すごく残念です。
雑じゃないですか?
すごろくマップが面倒
バトルが始まる前にすごろくマップがあります。
マップには、アイテムが落ちていたり、気力アップのマスがあります。
アイテムはバトル終了後に獲得できるのですが、普通に買えるレア度の低いものばかりです。
気力アップも、バトルにそこまで恩恵があるわけではありません。
マップの描写も雑ですし、正直存在意義がわからない…です。
やり込み要素が薄い
ステージをクリアすると、称号がもらえるといった要素があるのですが、それ以上でもそれ以下でもありません。
バトルロードという、回数無制限で挑戦できる高難易度のイベントなどはあるのですが、ミッションクリアしたら、それ以降は無理にやる必要はありません。
他のスマホゲームでも同じなのかもしれませんが、何かもう一捻り欲しいところです。
メインのバトル以外のモードが微妙
メインのバトル以外に、「天下一武道会」「大乱戦」「チェインバトル」「ペッタンバトル」という4つのモードがあるのですが、どれもめちゃくちゃ面白い!という感じではありません。
「クリアすると龍石がもらえるので、なんとなくプレイする」といった域を抜けません。
「天下一武道会」は45回開催されており、内容は初期からほとんど変わっておらず、めちゃくちゃマンネリです。
「大乱戦」は手持ちのキャラクターを揃えて勝ち抜くモードである程度楽しめますが、たまに調整ミスでは?という難易度の時があり、ストレスが溜まります。
こちらも50回以上開催されており、内容は昔から何も変わっておらずマンネリ化しています。
「チェインバトル」は他のプレイヤーとキャラクターを貸し借りして、高得点を目指すモードで、時間内に選択キャラクターをタップするのみという、ゲーム性もなにもないモードです。裏を返せばシンプルでいいのかもしれませんが、全く面白くない…。
「ペッタンバトル」は、ディフォルメされたキャラクターのシールを集めるモードで、それ以上でもそれ以下でもありません。ゲーム要素なし!
といった具合に、メインのバトル以外のモードの魅力が乏しいといた現状があります。
ガシャで左端(目玉キャラクター)だけでない
これは、どのゲームでも同じだと思いますが、とにかく目玉キャラクターが出にくいです。
ガシャの出現キャラ提供割合に「※各区分内のキャラクター毎の提供割合は均一です。」と書かれていますが、信じられません。
ピックアップキャラクターが7人いると、左端以外は平気で2、3体出るのに、左端だけ1体も出ないということはザラです。
正直、これ信じられません。
以上、ドッカンバトルの良いところ、良くないところについて書き出してみました。
良くない部分の方が多くなりましたが、これも今後の改善に期待を込めてという、古参プレイヤーからのエールです。
2023年1月で8周年を迎えるドラゴンボールZドッカンバトル!
たぶんこれからもプレイし続けていくと思うので、より進化していってもらいたいものです。
ドラゴンボールZ ドッカンバトル | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト