氷室京介公式ファンクラブKING SWING最新情報|2022年10月時点
氷室京介さん公式ファンクラブKING SWING No.86(2022年10月)の情報をお届けします。
- 氷室京介新曲リリースの情報はあるのか?
- 氷室京介ファンクラブKING SWING No.86に掲載されている情報
- 氷室京介ファンクラブKING SWING No.86で面白かったコンテンツ
- 次回の情報はいつか?
氷室京介新曲リリースの情報はあるのか?
結論からお伝えすると、2022年10月時点の会報には新曲リリースの情報はありませんでした。
どこかのサイトで最新アルバムのタイトルが「LX」では?という情報がありましたが、現時点では公式からそのような情報は出ていません。
「LX」は氷室京介展で利用されていたロゴで、新しい氷室さんを象徴するようなロゴなので期待もしたくなります。
氷室京介展のホームページはこちら
そういえば、氷室京介展の東京開催の新情報もないですね…。
ソロデビュー35周年を迎える2023年に新作と氷室京介展東京開催に期待したいです!
【東京展につきまして】
この度の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今春開催に向け準備を進めておりました氷室京介展(東京展)は、関係各所と協議の上、見合わせることになりました。
楽しみにされていたファンの皆様には誠に申し訳ありません。ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。— 氷室京介展 (@himuro_lx) February 1, 2021
また、こちらのページで氷室京介展のロゴの意味などについて語られています。
氷室京介展のロゴマークに込められた思い「ファンと共に」
氷室京介ファンクラブKING SWING No.86の内容
主な内容は以下の通りです。
- KYOUSUKE HIMURO KING SWING EXHIBITION 2022の告知
- WEEKLY CALENDAR2023予約受付開始の告知
- 田家秀樹さんによる2022年7月21日に開催された配信イベントの振り返り
- 音楽ライター大前多恵さんによる氷室京介の考察
- KING SWINGメンバーによる氷室京介、楽曲にまつわる想い、エピソード投稿
- 森雪之丞さんによるコラム
- 1999年から2005年までの歴史振り返り
- 編集後記
氷室京介ファンクラブKING SWING No.86で面白かったコンテンツ
田家秀樹さんによる2022年7月21日に開催された配信イベントの振り返り
ライブの振り返りに関する内容が大半ですが、「加藤与佐雄さん」という方についての話が興味深かったです。
事務所が決まってなかったBOOWYをユイ音楽工房に紹介したのが加藤さんで、強い信頼関係があったそうです。
田家さんはブログをやられています。
氷室さんはじめ様々なアーティストについての話を読むことができます。
田家秀樹ブログ・新・猫の散歩
森雪之丞さんによるコラム
今回の会報で一番面白かったのは森雪之丞さんによるコラムです。
氷室さんと森雪之丞さんとの出会いまでの話や、制作にまつわる秘話など、初めて知る情報が多く、とても面白かったです。
次号までの2回連載とのことなので、次回が待ち通しいです。
また、こちらのインタビューでも氷室さんからのオファーについてのお話などを語られています。
氷室さんからは90年代の終わりごろに「雪之丞さんが布袋さんに書いた詞が素晴らしいから俺にも書いてくれ」というオファーが来たんだとか。
「僕はヒムロックからオファーが来た時に布袋くんにちゃんと相談はしたんです。“絶対に素晴らしいヴォーカリストだから僕は書きたい。で、もちろんその時に布袋くんとは絶対に違う世界を書くし”って話した時に、布袋くんは“わかった”と。“俺と向い合ってくれているように氷室にも向かい合ってくれ”って言ってくれたんです」
引用元:森雪之丞さんが布袋さんと氷室さんを語る! | 東京海上日動 Challenge Stories~人生は、挑戦であふれている~ -恵俊彰- TOKYO FM 80.0MHz
せっかくなので、森雪之丞さんが歌詞を担当しているおすすめ楽曲をご紹介します。
名曲多すぎて選びきれませんが、是非聞いてもらいたい5曲を選んでみました。
炎の化石
氷室さんにしか歌えないであろう至極の1曲。
プラハで撮影されたというプロモーションビデオが楽曲の世界観を見事に再現しています。
永遠 ~Eternity~
名バラードです。
曲と詞がこれ以上になくシンクロしていて、これ以上バラードはないんじゃないか!?と思わせる名曲です。
SLEEPLESS NIGHT 〜眠れない夜のために〜
プロモーションビデオがかっこよくて何回も見ました。
氷室京介×スティーヴ・スティーヴンス×森雪之丞という奇跡のコラボレーションです。
他のアーティストでは表現できない、氷室京介の重厚なロックナンバーです。
RAP ON TRAP
森雪之丞さんのポエトリーリーディングが盛り込まれた楽曲です。
初めて聞いたときは度肝抜かれました。
聴いていると癖になります。
2:45から聴くことができます。
bringing da noise
ヒムロックがラップ!?と衝撃を受けた1曲です。
MELLOWというミディアムテンポの曲が多いアルバムの最後を飾るナンバーで、めちゃくちゃかっこいいです。
次回の情報はいつか?
次回のKING SWING No.87は2022年12月予定です。
恐らくまだ新作などの情報はないと思いますが、ソロデビュー35周年目に向けた情報が出ることを願っています!
また、氷室さんのこれまでの軌跡をまとめた書籍「KYOUSKE HIMURO since1988」のレビューも紹介しています。
氷室さんに興味を持った方はこちらも是非チェックしてみてください。