【Swich版】ヒューマンフォールフラット紹介｜プレイ感想・値段など
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ぱぱひろBLOG
【Switch版】ライブアライブ リメイクの評価｜面白くない？価格暴落の真相やいかに…
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この記事でわかること
- Switch版ライブアライブ（以下、ライブアライブ）をおすすめできる人
- ライブアライブの良いところ、悪かったところ
- 価格暴落したが、結局のところ面白くないのか？買わないほうがいいのか？
なめこ
ぱぱひろ、そのゲームなに？
ぱぱひろ
ライブアライブっていうゲームだよ。
なめこ
いろんなキャラクターがいるね。忍者、ロボット、おじいちゃん！？
ぱぱひろ
おじいちゃんが主役のゲームってなかなかないよね。個性豊かなキャラクターのストーリーを楽しめるのがこのゲームの売りなんだ。
なめこ
ふーん。面白いの？
ぱぱひろ
ぱぱひろは面白いと思ったよ。ストーリーがよくて、ぐいぐい引っ張られるし、なによりもファミコン、スーパーファミコン世代には懐かしい2DをベースにしたHD-2Dっていう描写がされていて、プレイしやすいしね。
なめこ
私からしたら古臭いゲームに見えるな
ぱぱひろ
そうだね。昔のゲームをリメイクした作品だから、面白いと思う人、つまらないと思う人両極端にわかれると思うよ。
この記事では、Switch版ライブアライブのご紹介をさせていただきます。
公式のファイナルトレーラーはこちらです。
この動画でキャラクター紹介、シナリオの全体観をつかめるので気になる方はまずこちらをご覧ください！
Contents
どんなゲーム？
Legend is Alive
『伝説のRPG、今ここにー』
かつてスーパーファミコンで発売された『ライブアライブ』が、「オクトパストラベラー」、「トライアングルストラテジー」のHD-2Dの映像表現を用いて、Nintendo Switchで今ここに復活！時代、場所、ゲーム性も異なる７つの物語──
どれから遊び、どう進めるかは貴方次第。
熱い衝撃の展開はそのままに、音楽は作曲者下村陽子氏の完全監修でより豪華に。ゲーム内容は「現代でも遊びやすく」、オリジナルのディレクター時田貴司が、本作ではプロデューサーとして制作を総指揮しており、初めて触れる方でも安心してお楽しみいただけます。
引用元：LIVE A LIVE|My Nintendo Store紹介文より
ぱぱひろ
- ジャンルはRPGです。
- HD-2Dというドット絵に3D描写を合わせた、どこか懐かしいグラフィックです。
- 複数の独立したストーリーを並べて、一つの作品にしたオムニバス形式のゲームです。
- ストーリーとバトルのバランスですが、「ストーリー＞バトル」です。
- 難易度はストーリーによって異なります。最初はサクサク進められますが、後半レベル上げが必要になってきます。
昔懐かしい2Dを基調にしたデザイン。
昭和世代の私は懐かしさ、安心感を覚えます。
どんな人におすすめ？
ぱぱひろ
古き良き2DRPGが好きな人におすすめです。ストーリーに重きが置かれており、主要パートはボイス付きなので、ストーリー重視のRPGを求める人は気にいると思います。反面、バトルにやり込みを求める人は物足りなさを感じるところがあるでしょう。理由としては、ストーリーによってバトルの頻度に違いがあること、またバトルスピードがもっさりして遅いことが挙げられます。
7人の主人公から1人を選んで物語を進めていきます。
私のおすすめは功夫編です。
師弟の絆が心に響くストーリーを体験できます。
ゲーム概要
| 発売日 | 2022年7月22日 |
|---|---|
| 価格 | パッケージ版 / ダウンロード版 7,480円（税込） |
| 対応機種 | Nintendo Switch |
| ジャンル | RPG |
| プレイ人数 | 1人 |
| メーカー | スクウェア・エニックス |
| CERO | B |
| 公式サイト | ライブアライブ公式ホームページ |
ぱぱひろ
パッケージ版が値下がりしているので、お手軽にプレイするなら売却もできるパッケージ版がおすすめです！
難易度
ボスが強すぎて先に進むのに苦労する、といったことはほとんどありません。
ただ、序盤と後半に差があるように感じます。
序盤はストーリーを重視しているためかかなりサクサク進みます。
中には若干苦戦するボスもいますが、レベル上げはほとんど必要ありません。
一方、後半はレベル上げ必須になります。
レベル上げしないと終盤のボスに勝つのは難しいでしょう。
とはいえ、めちゃくちゃ難しいわけではないので、地道にレベル上げしていれば誰でもクリアできると思います。
良かった点
引き込まれる『ストーリー』
ぱぱひろ
あまり語るとネタバレになってしまうので書けませんが、ストーリーが面白いです。今回初見でのプレイでしたが、伝説のRPGと言われている意味がよくわかりました。各ストーリーはそれぞれ特徴があり、合うもの、合わないものがあると思いますが、中世編までは絶対プレイしてもらいたいです。
音楽が秀逸
ぱぱひろ
BGMが各時代の特徴をうまく捉えていて物語を引き立ててくれます。なかでもBOSS曲であるMEGALOMANIAは、「これぞ、BOSSバトル！」と言わんばかりの戦闘が燃える曲です。
サウンドルームがあるので、いつでも聴けます。
Megalomania [Arrange]
ボイス付き
ぱぱひろ
全シーン通してではありませんが、主要シーンはボイス付きで物語を盛り上げてくれます。声優陣も豪華で、この声あの人だよな！とわかるベテランの声優さんも多く参加されています。ベテラン声優さんが多いこともあり、魅力的なストーリーをより深みのあるものに仕上げてくれています。
悪かった点
バトルがもっさりしている
ぱぱひろ
バトルに関してですが、リメイク作品によくある倍速モードはありません。スーパーファミコン版を忠実に再現したかったのかわかりませんが、バトルが非常にもっさりしており、結構ストレスが溜まります。倍速モードありのゲーム、または最近のRPGに慣れている人からすると、かなりもっさりした印象に移るのではと思います。原作をプレイしていた人は社会人になり時間もなかなか取れない環境にあると思うので、サクサクプレイできるようにして欲しかったです。
ストーリー前半と後半のバトルバランスが悪い
ぱぱひろ
ストーリー前半はレベル上げをしなくても自然とサクサク進むのに対して、後半はレベル上げをしないと戦闘に手間取ります。後半になって、BOSSに勝てないことが増えました。前半がサクサク進むだけに、後半急にレベル上げが必要になるので、面倒に感じ、やる気を削ぐ要因になるのではと感じました。
定価が高い
ぱぱひろ
定価は7,480円（税込）です。リメイク作品にしては高いなと感じます。同じHD-2D作品のオクトパストラベラーも定価7,480円であり、HD-2D作品はコストがかかるのかもしれませんが、5,000円代が妥当なところでは？と思いました。発売1ヶ月を立たずしてかなりの値崩れを起こしたのは、高い価格設定により購入層を狭めてしまったことも原因ではないかと感じます。
総評・レビュー
総評
2DのRPGに慣れ親しみ、ストーリー重視のソフトを探している人には間違いなくおすすめです。一方、最近のRPGに慣れている人からすると古臭くつまらないと感じてしまう可能性も大です。
| 総合評価 | ストーリーは面白いですが、バトルがもっさりしています。１バトルに時間がかかります。SFCよりテンポがよくなっているらしいですが、時間があまり取れない社会人の自分にとっては、バトル速度２倍などの機能が欲しかったです。 |
|---|---|
| シナリオ | 点が線になっていくストーリー構成で、非常によくできています。 |
| 操作性 | 可もなく、不可ものなく、操作で不便に感じることはありません |
| システム | バトルスピード調整が欲しかった…… |
| キャラクター | 好き嫌いあるかもしれませんが、個性が強く魅力的な主人公が多いです。 |
| ビジュアル | HD-2Dでの描写により古さではなく、懐かしさを感じる仕上がりになっています。 |
| 音楽 | 各章の雰囲気に合わせたBGMが用意されており、ストーリーに没頭できます。 |
| やり込み要素 | 各章に隠し要素があったりしますが、引き継ぎ要素などはありません。 |
価格暴落したが、結局のところ面白くないのか？買わないほうがいいのか？
ぱぱひろ
以前から気になっていた作品であり、リメイク発売を聞いたときから楽しみにしていました。
実際にプレイしてみて「伝説のRPG」の名前に偽りのないストーリー性でした。
ストーリーは最高です。これは間違いないです。
ただ、バトルがもっさりしていることや、やはり元は20年以上前の作品ということもあり古臭さを感じました。
あえて、スーパーファミコンの原作を忠実に再現しようとしたがゆえ、2022年現在のゲームデザインとかけ離れてしまい新規プレイヤーに受け入れられなかったのかな…というのが所感です。
原作をプレイした人にとっての思い出補正が優先されてしまい、新規プレイヤー向けの配慮が足りなかったことにより、販売後の評判が上向かず、販売が伸びずに価格暴落といったことかと推測されます。
原作の評価が高かっただけに、リメイクの売り上げ実績がつかなかったのは残念の一言です。
批判的なことが多くなりましたが、SFC版よりプレイしやすくなっていることは間違いないので、ちょっとでも気になる方にはプレイしていただきたいです。
今なら¥3,000代から購入できますので是非！
プレイして、ライブアライブの魅力に取り付かれた人はこちらもおすすめ！
近未来編のキャラクターデザインをつとめた島本和彦さんが書いた漫画が発売されました。
近未来編のストーリーを漫画で忠実に再現されており、近未来編が気に入った方にはぜひ読んでもらいたい作品です！
野生の公式・島本和彦が贈る『ライブアライブ』近未来編コミカライズがなんと“公式発売”！
今は昔の1994年に発売されたゲーム『ライブアライブ』にて、
近未来編のキャラクターデザインをつとめた島本和彦が
HD-2Dリメイクを知ってか知らずか、
ひっそりかつ大胆に描き上げた同人作品が…
遂に公式発売!!時と大人の事情を超え、
今ここに昭和の男達が再び無理を通す！
原作の物語を描くコミカライズに加えて、
リメイク版発売前にSNSで発表したアキラのオリジナルストーリーも公式から復刻刊行！
さらに、同人版より大幅加筆！
圧巻のバトルシーンに加え、ここだけでしか読めない
“近未来を通りこした今だからこそ描ける”描き下ろしマンガも収録！超能力を駆使して悪を討て！
熱い心を呼びさます近未来編、君とあり──。
引用元：超級!! ライブアライブ近未来編 | スクウェア・エニックス e-STORE紹介文より
試し読みもできるので気になった方はぜひ！
イラスト集も発売されています。
伝説のRPG『ライブアライブ』のオリジナル版とHD-2D版のイラストを1冊に集約!
キャラクターデザインを手がけた青山 剛昌氏、石渡 治氏、小林 よしのり氏、島本 和彦氏、田村 由美氏、藤原 芳秀氏、皆川 亮二氏ら7名の作家によるオリジナル版イラストの原画を再スキャンして美しく収録。さらに生島直樹が手掛けたHD-2D版の新規アートの他、攻略本掲載のイラスト素材や、カフェコラボ用に描かれた記念イラストなどもまとめて掲載。『ライブアライブ』ファン必携の永久保存版画集です。
引用元：ライブアライブ オリジナル＋HD-2D イラストレーションズ | スクウェア・エニックス e-STORE紹介文より
コレクター向けアイテムです。
ABOUT ME
大人になってもゲーム大好き。ゲームを中心に気になった情報を綴っています。
ストーリーですが、正直ネットで高評価の近未来編もエンディングが雑に感じました。なんだろう、スーファミの頃は容量制限があったから受け入れられたと思うんですよね。ただSwitchで容量も倍になっている昨今、あのエンディングを見て、ボリューム不足は感じました。最終編のEDは良いなと思いましたが、やはりペルソナ５Rに比べると物足りなさはありますね。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、スーファミでの表現だったからよかったというのはありますよね。
あのストーリー展開は当時斬新で評価されたと思いますが、リメイクされなかった期間が長かったゆえに、期待値が上がりすぎてしまったのかなとも感じます。
ペルソナ5Rはプレイしたことがないのですが、ボリュームすごいみたいですね！
気になっているシリーズなので、時間見つけてプレイしてみたいです。