フォースポークンはひどい？爆死、炎上の噂はいかに？中古で安かったので買ってみた。

世間的には評価が低いフォースポークンですが、売りのパルクールアクションかま面白そうだったので購入してみました。
良い点、気になった点をまとめてみたので、フォースポークンってどうなの？と気になっている人は参考にしてみてください。

現在、新品でも2,000円台で購入することができます。

Forspoken（フォースポークン）/PS5/ELJM30125

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この記事でわかること

フォークスポークンは本当にひどいのか？

良いところは？

悪いところは？

結論！本当につまらないのか？ひどいのか？

全体の評価としては、決してつまらなくはないが面白い！とは言えない出来です。
ゲームを盛り上げる要素が、ストーリー、キャラクターデザイン、バトル、マップ全てで一つ欠けていると言った印象です。

とにかくパルクールアクションは爽快です！

バトルは視点ロックなどやや難ありますが、設定面が充実しており、自分にあったカスタマイズができるため、ストレスは軽減できる仕様です。
慣れればスピード感のあるバトルを楽しむことができます。

ストーリーも舞台となるアーシアと統治するタンタとの関係性に謎があり、先が気になるストーリー展開を楽しむことができます。
ただ、気になる点も多いです。
キャラクターの造形がリアルゆえに好み分かれるところ。多様性社会を意識しすぎているかな、、とも感じました。
主人公のフレイも好みが分かれるキャラクターデザインと思います。

マップは美麗な世界観が楽しめるのですが、無機質さが際立ち、どこか楽しみに欠けます。ドラゴンボールの戦闘シーンに出てきそうな岩場が大半を占めている、といえば伝わるでしょうか。

面白さも感じますが、めちゃくちゃ楽しい！という感じで夢中になって数時間やり続けることはありませんでした。

どんなゲーム？

ストーリー

ニューヨークに住む「フレイ・ホーランド」は、
ある日謎の現象に巻き込まれ、 
美しくも残酷な異世界「アーシア」へと飛ばされてしまう。
そしてその腕には意思を持つ魔法のブレスレット「カフ」が巻かれていた。
カフの助けを借り、
フレイは故郷であるニューヨークへ帰る方法を探して広大なアーシアでの旅を始める。

https://www.jp.square-enix.com/forspoken/

ゲーム概要

どんな人におすすめ？

アクションRPGが好きな人におすすめです。

バトルはどこかFF15に似ている雰囲気があります。FF15の戦闘が好きだった人は楽しめると思います。

難易度は？

3つの難易度から選択することができます。

・ストーリー重視（EASY）

・オープンワールド重視（NOMAL）

・アクションバトル重視（HARD）

アクションゲームは苦手だなと感じる人は「ストーリー重視」、アクションゲームに苦手意識はないという人は「オープンワールド重視」、ソウルライク系などを好んでプレイするという人は「アクションバトル重視」という感じで自分の腕にあったプレイを楽しむことができます。

クリア時間はどれくらい？

ストーリークリアは10～15時間程度とボリュームは少な目となっています。

トロフィーコンプリートなどやり込むと50時間程度と言われています。

良い点

パルクールアクションが楽しく、移動が苦にならない

パルクールアクションは一言でいうと爽快です。
ただのダッシュとは違う、これまでになかったアクションであり、移動自体が楽しい！と感じられます。

バトルのセッティングが豊富

オート回避、ダメージ軽減などアクション苦手な人でも楽しめる設定が豊富にあります。

アーシアの世界が幻想的で綺麗

本作の舞台となるってアーシアの世界観は幻想的です。中世的な雰囲気でもありながら、現実とは違う世界といった印象です。

成長要素がある

経験値があり、スキルレベルを上げる要素があります。
まあ、当たり前と言えば当たり前ですが、経験値を貯める楽しみはちゃんとあります。

アクションが豊富

ボスを倒すことで、使える技の幅が広がります。近接、遠距離と使い分けができるようになるため、操作に慣れると自分好みの闘い方が楽しめます。

カフとのやりとりが楽しい

主人公の腕に付いているアクセサリーが重要な役割を担っており、主人公の相棒として、喋ってくれます。
性格は好みが分かれると思いますが、ボケ、ツッコミなど色々な役割を演じて、物語を引き立ててくれます。

残念な点

宝箱から入手できるアイテムがほとんど素材

RPGといえば武器、防具を宝箱から入手して強くなっていく、というのが一般的ですが、フォースポークンの宝箱はほぼ素材です。
草とか、そんなのばっかりです。
フィールドに宝箱はたくさんあるのですが、素材ばかりなので、宝箱をあける楽しみはほとんどありません。

世界観が無機質的

幻想的な雰囲気ではあるのですが、人は街にしかおらず、何もない荒野が広がっています。

プレイして楽しい！という感じの世界ではありません。ここは北斗の拳の世紀末か！？といわんばかりの荒廃した世界がひろがっています。

アダプティブトリガー機能をふんだんに使ったリアルな戦闘が楽しめるが疲れる

PS5の売りの一つでもある、没入感を高めてくれるコントローラーのアダプティブトリガーですが、戦闘時にかなり頻繁に機能するため疲れます。指がつるほどではありませんが、魔法を使うたびに押し込む力が必要になるため、指の力がない人は操作が億劫になるのでは？と思うほどでした。

総評

めちゃくちゃひどいゲームか？と言われるとそうではなく、あと一歩欲しいものが足りない！という出来でした。
スクエニが送る大作アクションRPG！みたいな売り出し方もあったので、期待値が高かったゆえに、微妙な評価になってしまったのかな？と感じました。

ルミナスエンジンによる開発も話題になっていました。

PS5の映像デモとかでも取り扱われており、なんだか凄そうだ！と感じた人も多かったと思います。

結論

現在、かなり値下がりしており2,000円台から入手することができます。

プレイステーション5ならではの映像美、アダプティブトリガーの体験など、目新しいソフトを探しているという人はプレイしてみるのはありだと思います。

papahero

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大人になってもゲーム大好き。ゲームを中心に気になった情報を綴っています。