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【クリア感想・評価レビュー】ヴァルキリーエリュシオンはつまらない?声優陣は豪華。パンツが拝める。

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ぱぱひろ
ぱぱひろ

ヴァルキリーエリュシオンをクリアしました。
発売早々に値崩れを起こし、新品1,500円前後で投げ売りされている本作。
つまらないと評判ですが、実際のところどうなのか?
クリアしてみたので感想をまとめます。

結論

これまでのヴァルキリーシリーズが好きな人はがっかりする出来です。

ストーリーは先読みできる展開で、盛り上がる要素は少ないです。
クリアするだけなら7時間程度で終わります。

ただ、これまでのヴァルキリーシリーズ同様、エンディング分岐があり、トゥルーエンドを見るには10時間程かかります

アクションパートは普通なのでアクションRPG好きな人ならそれなりに楽しめます
声優陣は豪華です。
好きな声優さんがいる人はプレイしてみてもいいかもというレベルです。

ゲーム概要

基本情報

発売日 2022年9月29日
価格 通常版 パッケージ/ダウンロード 8,580円(税込)
ジャンル アクションRPG
プレイ人数 1人
プラットフォーム PlayStation®5 / PlayStation®4/ Steam®
開発 ソレイユ株式会社
音楽 桜庭 統
キャラクターデザイン 永井 悠也

あらすじ

古の時代、主神オーディンは兄弟たちと力を合わせ原初の巨人を倒し、世界を創造した。
大樹ユグドラシルの下、神界、地上界、冥界……
そこに暮らす神々や人間、それら全ての生命が生まれた。
そして、幾世霜を経たある時、平穏は破られた。
神狼フェンリルが、世界に牙を剝いたのだ。
神々の居城へ攻め寄せた神狼の軍勢を主神は迎え撃つ。
世界全土を巻き込む神界戦争の始まりだった。
戦いは長きに亘り、海は荒れ、大地は裂け、多くの生命が消え果て、世界は崩壊していった。
それでもなお決着はつかないまま、その日は訪れた。
幾多の激突の末、神狼の牙が主神の喉笛を裂き、主神の槍が神狼の眉間を貫く。
両者は瀕死の傷を負い、神界戦争は終わりを告げた。
しかし崩壊は止まらず、ついには終末を告げる『角笛ギャラルホルン』が吹き鳴らされた。
『巫女の預言書』を紐解いた主神は知っていた。
すでに世界は、終末、ラグナロクの渦中にあることを。
それは予言されていた終焉。
全ては黄昏れ、虚無へと進んでいく。
主神、オーディンは滅びの予言に抗うべく、残された力をもって新たな神族を創造した…

ポイント

シリーズ初のアクションRPG

ボタン連打系アクションです。
武器、魔法、エインフェリア呼び出しを駆使して敵を殲滅していきます。
L2ボタンで遠距離から敵に一気に近づくことができ、軽快なアクションが楽しめます。

声優さんが豪華

キャラクターを演じている声優さんを見ると、有名な方がたくさんいます。
ヴァルキリーの声優は鬼滅の刃で禰豆子を演じた鬼頭明里さん
炭治郎を演じた花江夏樹さんもいます
津田健二郎さん、中尾隆聖さん、石田彰さん、内田真礼さん、稲田徹さん、早見沙織さん、石川由依さんといった声優さん達がキャラクターボイスを担当しており、演技は安定感ありです。

まとめ

良いところ

バトルに爽快感がある

雑魚敵は無双シリーズのようにワラワラ出てくる感じではありませんが、7,8体まとめて登場することもあり、なかなか白熱したバトルを楽しむことができます

レベル上げの素材がザクザク手に入り、ガンガンレベル上げができる

敵を倒すと武器やスキルを上げる素材が手に入るのですが、ザクザク手に入れることができます。
視覚的にたくさんドロップするので、敵を倒すモチベーションも高まります。

パンツが見れる

ヴァルキリー様のパンツを拝むことができます。

ロードが早い(PS5のみ)

PS5のみの利点ですが、ロードが早いです。
ほぼ読み込みがないのでサクサクプレイできます。
一方、PS4版は結構ロード長いみたいです。

気になるところ

キャラクターの造形が微妙

人形っぽい造形で可愛らしさ、カッコよさが感じられないデザインです。
正直あまり魅力を感じませんでした。

イラストはヴァルキリーシリーズを踏襲しているのに・・・。
なぜこれでOKだした?!という出来です。
ただただ残念。

エインフェリアの魅力が薄い

ヴァルキリープロファイルシリーズのエインフェリアといえば誰を思い浮かべるでしょうか?
私はアリューゼです。
大剣を振り回し、奥義ファイナリティブラストをぶっ放す!
ベルセルクのガッツを思い起こす、カッコいいキャラクターでした。
本作にはそんなキャラクターがいません。
エインフェリアみんなキャラクターが立っておらず薄いんです。
一応剣士はいるのですが、薄い。

エインフェリアが少ない

4人のみ…。
さすがに少なすぎませんか!?

シナリオが薄く、結末がわかってしまう

薄っぺらいシナリオです。
ただただ、オーディンの命令に従ってミッションをこなすヴァルキリー。
また、過去作の傾向から先読み出来てしまうシナリオ展開
残念です。

リップシンクが残念

日本語にあっていません。

人が登場しない

村人などは一切登場しません。
登場するのは花と魂のみ…。

難易度イージーでもサクサクプレイできない

敵がバックステップで回避して、攻撃をミスることが多くストレスが溜まります。
また、矢の攻撃軌道は見えにくくダウンしやすいのに、矢を使った敵が複数出てきて、知らぬ間にダウンさせらます。
かなりストレスがたまりました。

エインフェリアが同じ会話ばかりする

エインフェリアが2体以上いて、何も操作しないでいると会話を始めるのですが、会話の内容がワンパターンです。
なので、放っておくといつも同じ話してます。
飽きないのかな?

ギミックが無駄に多く、必要性を感じない

やたらL2ボタンを押させるギミックが多いです。
取ってつけたようなギミックであり、必要性を感じないため作業感が半端ないです。

最後に

好きな声優さんがいる方、それなりのアクションRPGを楽しみたい方はプレイしてみてはいかがでしょうか?
パンツ気になる方も是非!!

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大人になってもゲーム大好き。ゲームを中心に気になった情報を綴っています。
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